マスタメンテナンス
についての課題

マスタメンテナンスとはマスタデータの更新やメンテナンスを指します。
新しい情報の追加、既存の情報の更新、不要な情報の削除などがこの作業に含まれます。
具体的にはシステムに搭載されているデータの登録フォームや削除フォームなどが主です。

ただ本来、それだけの機能では不十分で、

・データ変更した履歴を管理
・入力された文章の制約で文字揺れをなくす
・データごとにアクセスできる人を分けたり

そこまで作りこまないとデータを最新かつ正確な状態で保つためには、運用面で不安が残ります。

そこでSMOOZはそういった充実した機能をSaaSとして提供することで
既存のシステムなら改修いらずで、データ管理を便利にし
新規システム構築時から利用すれば不要な開発を削減して早期開発・コスト削減を実現するクラウド型サービスです。

データ管理業務
このような課題はありませんか?

今さら数年前のシステムのデータ更新機能(マスタメンテナンス機能)の追加開発に費用をかけたくない

システムを早期リリース・開発コスト削減をするためにマスタメンテナンス機能を簡素にしたいが機能としては必要なため困っている

マスタメンテナンス部分を簡素にしようとするとリリース後の運用作業に支障が出てしまう可能性があり困っている

そのほかにも

SQL操作によるデータ操作・更新では知識がいるためシステム担当者の工数がかかる

データベースのデータ更新のためだけにベンダーに依頼するのもコストがかかる

マスタデータを全社で操作したいが全員に操作させるのはスキル面で不安が残る

SMOOZ
解決できます!

SMOOZはマスターメンテナンス/データ管理に必要な機能がオールインワン!

運用がラク、クリック操作で簡単!
SQLの専門知識の無い運用担当者でもデータ変更可能

ブラウザ操作で初期設定も簡単!
インストール不要でマスタデータを操作・変更が可能に!

ガバナンス強化!
権限管理機能とデータ更新の操作ログが残るのでガバナンス強化!

SMOOZは各種データベースサーバーをウェブブラウザで管理するためのクラウド型データベース操作ツールです。 SQL文を記述することなく各種データベースに対して様々な操作が行えるのでデータ操作が簡単!

SMOOZ🄬
主な機能一覧

豊富な機能をもったマスタメンテナンス機能
Webシステムに簡単に機能追加

対応データベース

PostgreSQL、MySQL、MariaDB、Amazon Auroraに対応。
SQL Server、Oracleについては2024年初夏対応予定です。

操作権限管理機能

現在、データベースごとに様々なアクセス権限を設定することができます。2024年中旬には、ユーザーごとにレコード単位で制御できる機能の実装も予定しています。

関連データ参照機能NEW

関連するテーブルが存在する場合、IDを基にして他のテーブルのデータ値を直接参照し、入力時にはそれらの値から選択することが可能になる機能です。

監査ログ参照機能

2年間いつ、だれが、どこで、なにをしたかが可視化されているため内部監査や外部監査で必要になる操作ログを取得・保存することができます。

入力ルール設定機能

入力ルールを必須にすることやデフォルト値を設定したりプルダウン、文字数や大文字、小文字、正規表現など様々な入力制限をかけることで操作担当者ごとによる文字揺れをなくすことができます。

IPアドレス制限機能

IPアドレスによるアクセス制限をかけることで、SMOOZへの外部からのアクセスを制限することができます。またワンタイムパスワードによる2要素認証機能も搭載しているため、クラウドサービスでもセキュリティを担保することができます。

ご利用料金

プロフェッショナルプラン


月額料金

万円(税別)

初期費用
0
ユーザー数上限
無制限
ログ保管期間
2年間
CSV入出力機能
あり
VPN/PrivateLink(AWS)
利用可

※料金は1プロジェクト単位となります。
※1プロジェクトとは接続先のデータベースのスキーマごととなります。

SMOOZ
運用までのステップ

STEP
SMOOZの検討とお問い合わせ

資料ダウンロード無料トライアルもありますのでご検討ください。
なお、質問や疑問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

STEP
ご利用の申し込み

– アカウント作成
お客様専用のアカウントを作成し、ご利用開始の準備をいたします。
データベースへの接続は、AWS Private Link、VPN、SSLを使用して、接続のセキュリティを確保します。

STEP
SMOOZ初期設定

-「View」の設定
データベースのテーブルをSMOOZ上で直感的に操作できるViewに変換します。
ユーザー設定: ブラウザ上から簡単にユーザーアカウントの設定を行うことができます。

※ 「View」とはデータベース上のテーブルを閲覧・更新等を行えるようにSMOOZ上でテーブル形式のものに変換したものことを指します。

STEP
運用開始

– 実運用
SMOOZを活用して業務を開始しましょう。
サポート: 用途の拡張やメンバーの追加など、運用中の改善点や質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

SMOOZはAWS 認定
ソフトウェアです

SMOOZはAWS ファンデーショナルテクニカルレビュー (FTR) を通過した「AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)」です。

AWS ファンデーショナルテクニカルレビュー (FTR) は、AWS パートナーのソフトウェアがセキュリティ、信頼性、運用上の優秀性に関連する AWS ベストプラクティスに沿っていることを確認し、リスクを特定して修正するための技術レビューです。

FTRの通過により、お客様に安心と高いビジネス成果を提供するソフトウェアであることが認定されているため安心してご利用いただけます。

AWS JAPAN APN ブログ:
AWS 認定ソフトウェアのご紹介 (2023 第 4 四半期)

アイディーエスについて

システムインテグレーターとしての

四半世紀を超える実績

1996年設立以降、当社は独立系システムインテグレーターとして、常に中立的な視点を保ちながら、お客様にとって最適な提案を行い続けてきました。


私たちの目標は、「ITサービスを通じて関係者全員の幸福を最大化する」というビジョンを実現することです。これを達成するために、「サービス力において世界一のIT企業になる」ことを目指しています。

SMOOZの開発も、私たちがシステムインテグレーターとして持つ公平で中立的な視点と、サービスの質を高めるという目的から生まれました。

SMOOZに限らず、新規システム構築の相談やクラウド活用支援など幅広い提案を行うことが可能です。

AWS アドバンストティアサービスパートナー
としてのクラウド化支援

アイディーエスは、AWSのアドバンストティアサービスパートナーとして、AWSリセールサービスをはじめとするAWSの活用支援サービスを400社以上の企業様に提供しています。

SMOOZもAWS上に構築された認定ソフトウェアであり、近年では政府によるガバメントクラウドの推進も積極的に進んでいます。


私たちは、AWSをはじめとする技術を活用した提案を通じて行政から民間に至るまで、あらゆるクラウド化の実現に向けたサービスの提供に努めてまいります。

AWS環境構築・導入支援サニークラウドhttps://www.sunnycloud.jp/

ユースケース(導入事例案)

よくある質問

◆SMOOZは何を目的としたサービスですか? 

SMOOZは、お客様が保有するリレーショナルデータベース(RDB)に接続し、ブラウザを通じてデータの閲覧、更新、そして管理を行うためのデータベース操作ツールです。
他のクラウドベースのツールとは異なり、CRMツールのようにデータをクラウドに保存するのではなく、お客様の既存RDBをより効果的かつ便利に活用することを目的としています。
このアプローチにより、既存の基幹(スクラッチ)システムなどでのデータ操作の利便性が格段に向上させることができます。

さらに、SMOOZはシステム開発の初期段階からの活用にも適しています。SMOOZを用いてシステム開発を計画することで、開発工程における工数を大幅に削減することが可能です。このアプローチは、効率的なデータベース管理機能を初期から組み込むことにより、開発プロセスをよりスムーズかつコスト効率の高いものに変えることができます。

◆どのようなケースで利用するのに向いていますか?

RDBのエンジニア以外によるシステム操作の難しさ、もしくは既存の基幹システムなどが時代の流れとともに要件が変わり使いにくくなっているという課題を抱えている企業様に特にニーズがあります。
その場合、ユーザーフレンドリーでエンジニア以外でも操作可能なツールが何より必要で、さらには既存のシステムはそのまま活かしながら、効率とコストのバランスを考慮した改善が必要なため、そういった課題を抱えている企業様にオススメです。
現状のシステムと合うかどうかなどは実際の画面をお見せしながらご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

どのようにデータベースに接続しますか?

接続方法はデータベースの所有場所によって異なります。

AWSの場合
AWS上のデータベースへの接続には「AWS PrivateLink」を利用できます。このサービスは、AWSサービスやVPCエンドポイントサービスへのプライベートな接続(閉域接続)が可能になります。

AWS以外のデータベースやオンプレミス環境のデータベースの場合
オンプレミス環境やAWS以外のデータベースへの接続には、VPNを利用します。オンプレミスとAWS 間でVPN接続を行い、適切なルーティングとセキュリティ設定を通じて、安全な接続を確保します。

詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

◆テーブル名が英語表記ですが利用ユーザには日本語で表示可能でしょうか?

可能です。データベース内のテーブル名とは別に、SMOOZ上での表示名を設定することが可能です。

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